「苦しかった時の話をしようか」
自分の強みや生き方について悩んでいた時に、この本を読んだ。
まずこの本はタイトルが興味深い。
別に、著者の苦労話を延々と綴っている訳ではない。
娘に宛てたメッセージだ。
最初に言っておくと、この本は名著である。
有名な本であるし、確かに味わい深い。
ネタバレを避けつつ、私独自の観点からこの本の素晴らしさを紹介したい。
自分らしく生きるということ
本書は学ぶべきことが多かったが、特に心に残ったのはこの言葉だ。
「自分がナスビなら、立派なナスビになれば良い。自分がキュウリなら、立派なキュウリになれば良い。」
つまり、ナスビである自分が、人参や大根になる必要はない。
自分はあくまでも立派な自分を目指せば良いと。
この言葉で私の気持ちは少し軽くなった。
今までは自分ではない何かを無意識に目指してしまっていた。
だが、そもそもそれが間違いであったことに気が付いた。
また、本書ではこんなことも述べられていた。
「挑戦する限りキミは何者かになれる」
諦めるのは簡単だが、やはり挑戦を続けなくてはならない。
何者かになりたいアナタへ
どの本にも言えることだが、この本を読んだからといって、急に人生が変わるわけではない。
それでも、進むべき道が見えてくる。
また、自分自身の生き方について、考えさせられる。
もし今、自分の強みや生き方に迷っているなら、一度読んでみて欲しい。
私自身も、まずは立派なナスビを目指すことにした。


コメント