海外で働いて気付いた。日本の“当たり前”は、実はすごかった

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海外で働く人って、何となくエリートでカッコいいイメージがないだろうか?

私も以前はそう思っていた。

バリバリ英語を話して、日本とは違う環境で仕事をして、外国の文化に触れる。

休日は現地の観光地などでエンジョイする。

実際に私は、仕事で海外出張の機会があった。(希望した訳ではないが・・・)

そこで感じたことは、そういった海外の素晴らしさだけではなかった。

むしろ、日本で当たり前だと思っていた生活が、どれだけ恵まれていたのかを強く実感した。

この記事では、仕事や旅行で海外を経験した私が感じた、日本の暮らしやすさについて述べていきたい。

楽しめるかどうかは目的と場所次第

これを言うと元も子もないが、海外での生活が楽しめるかどうかというのは、渡航目的と、どんな国や地域に行ったのかに拠る。

プライベートで行った北欧旅行では、オーロラも見れたし、サンタさんにも会えたし、間違いなく素晴らしい体験であった。

ハネムーンのハワイ旅行では、開放的な雰囲気や美しい海を体験できて、間違いなく最高であった。

しかし、仕事で行ったオーストラリアの田舎町に、もう一度行きたいとは思わない。

もちろん、オーストラリアの有名な観光地に行っていれば話は変わっていたのだろうが、娯楽の少ない地域だったので、たまの休みにもやることがなかった。

仕事が忙しくてずっと疲れていたし、全く上手くいかず心が荒んで、やたら散歩をしていたのは逆に良い思い出かもしれない。

散歩できる程度には治安が良かったのは救いであったが、家族と離れてまで何してるんだろう?と考えると、辛い日々であった。

滞在期間による

滞在期間も重要だ。

1週間程度であれば、多少の不便には目を瞑って、良い部分だけを満喫できる。

しかし、長期間であれば、日々の生活を考慮しないといけないので、違った側面が見えてくる。

例えば、物価が高かったり、食べ物が合わなかったり、衛生面がイマイチだったりして、日本に慣れた人にとってはしんどい面が見えてくる。

先ほど最高だったと述べたハワイで言うと、日本のようなきれいな公衆トイレがないし、そもそもトイレがどこにあるかわからない。

お腹をよく壊す私は非常に困る。

あと、物価もとんでもなく高い。

もう行きたくないと言ったオーストラリアだって、グレートバリアリーフには行ってみたい。

言葉の壁

海外に行くなら言葉の壁は避けられない。

英語が得意な人は問題ないだろうが、苦手な人には大きな悩みとなる。

私も英語は得意ではない。

同じ英語でも、国や地域によって発音が全然違う。

たまにわかりやすい英語を話す人に出会うと、自分の英語力が上がったと勘違いしてしまうが、少し早く話されるとすぐにチンプンカンプンだ。

聞き直しても分からなかったらどうしようと思って、聞き直すのも怖い。

どうしたら良いかわからず、絶望的な気分になる。

出川さんレベルのメンタリティがあれば良いのだろうが、なかなか難しい。

その点、日本なら日本語が通じる。それだけでも最高だ。

やっぱり日本が一番だと思う理由

もし少し時間的な余裕ができて、どこか旅行にいきたいと思った場合、どこに行くだろうか?

私はハワイに行きたいと思う。

しかし、海外に行くのは、気合いが必要だ。

パスポートも必要だし、飛行機やホテルの予約も含めて、普段やらない作業がたくさん必要だ。

移動にも時間がかかる。

子どものことを考えると、飛行機どころか、新幹線すらしんどいのが実態だ。

もちろん、費用もかさむ。

そういう煩わしさと比べると、国内旅行の方が気軽に楽しめると思う。

どこに行ってもコンビニはあるし、言葉は通じるし、基本的なことでは困らない。

ご飯も美味しいし、衛生面も不安はないし、余計な心配はいらない。

移動も比較的短時間だし、コストも抑えられる。

(私は温泉旅行に行きたい。)

住むのは日本が最高じゃないか?

結局のところ、私にとっては日本が一番住みやすいし、最高だ。

海外を否定するわけではない。

日本では味わえない海外の良さというのは、もちろんある。

独自の文化や雰囲気は行ってみないと味わえない。

本場の料理も行かないと食べられない。

それは、理解している。

私だってまたハワイに行きたい。

しかし、それを上回るレベルで、あらゆる面で日本が優秀すぎるのだ。

ご飯は美味しいし、水道水は飲めるし、コンビニもあるし、衛生的にも心配ないし、日本語も通じる。

夜フラフラ歩いても命の危険を感じることは少ない。

海外でここまでの条件が整ったところは多くないだろう。

飛び抜けて優れた面があっても、耐え難い残念な面があったりする。

その点、やはり日本は最高だ。

あらゆる面で確実に合格点を超えてくる。

私はこれまで、いくつかの国々を訪れる機会があったが、やはり日本が一番過ごしやすいと思っている。

もっと日本という国に誇りを持って良いはずだ。

海外に行ったことで、日本の良さに改めて気付くことができた。

当たり前だと思っていた毎日の生活は、決して当たり前ではなかった。

家族とご飯を食べること。
安心して街を歩けること。

そういう何気ない日常こそ、私にとって最も大切だったのかもしれない。

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