本記事では、結婚式のお車代・お礼について解説します。
実際いくら包めば良いのか、悩みますよね。
少な過ぎてガッカリされても嫌ですし、多すぎて気を遣わせるのも避けたいですよね。
後回しにしていると、お札の準備が間に合わなかったりするので、
早めに準備してしまいましょう!
最後には男性への一言アドバイスもあります。
お車代とは?
そもそもお車代って何?
お車代とは、
1. 遠方から来てくれたゲストへの交通費
2. 主賓、乾杯、スピーチ、余興などをお願いした方へのお礼
という意味合いです。
お車代の相場は?
1. 遠方から来てくれたゲストへの交通費
交通費の半額〜全額が目安です。
宿泊する場合は、宿泊費も含めます。
とはいえ、全員の交通手段までは把握できないので、
ある程度のエリアで区切って決めれば、不公平感も出ないので良いでしょう。
参考までに、筆者の参列経験だと、全額というパターンは少ないように思います。
結婚式費用は、隙あらば追加費用が掛かり、
最終的に目が飛び出るような金額になっていたりするので、半額程度が無難だと感じます。
(多すぎず、少なすぎず、バランスよし!)
筆者の経験を思い返して、ざっくりと例を示します。
これが正解というものではありませんが、何となくのイメージとして参考にどうぞ。
(例)中国地方で結婚式をする場合
関東圏:¥20,000、東海地方:¥15,000、関西圏&福岡近辺:¥10,000
県内(やや遠め):¥3,000、県内(近め):1,000円
2. 受付や主賓、乾杯、スピーチ、余興などをお願いした方へのお礼
お礼の目安をご紹介します。
主賓へのお礼は、交通費と合わせて、10,000円以上が目安です。
受付や乾杯、スピーチ、余興などをお願いした方へのお礼は、
3,000円〜5,000円が目安です。
役割 | 相場 |
主賓 | 10,000円以上 |
受付、乾杯、スピーチ、余興 | 3,000円〜5,000円 |
お車代&お礼はいつ誰が渡すのか?
お車代&お礼は、新郎新婦の親か受付担当者から渡すのが主流です。
渡すタイミングは、受付から渡す場合は受付時で、
親から渡す場合は、挙式と披露宴の間の時間など、少し時間があるタイミングで渡します。
ちなみに筆者はゲストには受付でお車代を渡して貰い、
受付担当者には、親からお礼(スタバカード)を渡して貰いました。
両親と、受付の友人は高校生から知り合いのため、
会話しながらスムーズに渡してもらうことができました。
顔見知りだと会話も弾んで良いですね。
注意点
キリが良い金額にしよう!
交通費の半額だからといって、端数まで細かく入れる必要はありません。
1,000円単位で切り上げてしまいましょう。
(例)1,000円、3,000円、5,000円、7,000円、10,000円 etc.
お札の枚数は奇数がベター
例えば、20,000円渡したい場合、
1万円札×2枚としてしまうと、偶数になりますが、
1万円札×1枚、五千円札×2枚とすれば、合計3枚で奇数となります。
そこまで気にしなくても良い場合もあると思いますが、知っておくと便利です。
新札を用意しよう!
使い古されたシワシワのお札は避けて、新札を用意しましょう。
直前で焦ってATM新札チャレンジをしなくて済むように、
早めに銀行で新札をゲットしておきましょう。
金額の目処を立てて、念の為少し多めに用意しておくと安心ですね。
(筆者は平日仕事が休めず、恥ずかしながら母にお願いしました。)
男性への一言アドバイス
金銭感覚ってとても重要ですよね。
やり方次第かもしれませんが、結婚は想像以上にお金が掛かるので、
減っていく残高を見ては、憂鬱になる日もあるでしょう。
無限にお金があれば良いのに。
結局、大事なのはバランスなんですよね。
使うべき時に使って、抑えるところは抑える。
それぞれの金銭事情や価値観によって変わるのだと思いますが、
使い所を考えるということ自体は、お金持ちの人も同じだと思います。
そして、何よりパートナーの価値観を大事にしていきましょう。
よく会話して、時には察して(高難度クエスト)
お互いが納得して、決断していけると良いですね。
共に頑張っていきましょう。
検討を祈る!
以上!
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