本記事では、結婚式の招待状の準備についてご紹介します。
結婚式に招待する側になるのが初めてだと、
正直何をして良いのか、よくわからない方がほとんどではないでしょうか。
もちろん筆者も、プランナーさんや妻の前では笑顔で誤魔化しながら、後でこっそり調べていました。
式場にもよると思うのですが、準備期間が意外と短いので、発狂する前にやってしまいましょう。
ということで、「お腹がいたたたー」と逃げ込んだトイレでもこっそり調べられるように、
まとめてみましたので、参考にしてください。
最後には男性への一言アドバイスもあります。
そもそも招待状とは?
招待状とは
結婚式に招待する正式な書面のことです。
招待状の返信にて、出欠確認やアレルギーなど確認することができます。
ですが、実際には事前に、口頭、LINE、メール等で出席可否を聞く方がベターです。
出席できない方に招待状を送ってしまうと、
「欠席」で返信するという手間を掛けさせてしまいます。
また、自分達が作成する招待状の数が増えてしまうので、
お互いの手間(お金)のためにも事前確認した方が良いと考えます。
筆者も事前にLINEで全員に出席確認をしました。
並行して披露宴の席次表なども作り始めると思いますが、
出欠確認ができていれば、正式なはがき返信を待たずしてある程度作業を進めることができます。
(最近はWeb返信も存在しているので、うまく活用すると便利ですね。)
内容物
一般的には、本状、返信ハガキ、付箋、会場マップ等を封筒に同封します。
その他、コロナ禍では、感染予防対策についての案内が入ることが多いです。
招待状の作り方
招待状の作り方
実際にどうやって作成すれば良いのか、ですが、
大きく分けて、「手作り」か「外注」の2択です。
手作りは言葉の通り、封筒や内容物を全て自分たちで用意することです。
安く済むというメリットはあるものの、想像以上に手間が掛かって大変です。
と言う訳で、筆者のおすすめは断然「外注」です!
外注にも2種類あります。
- 式場で頼む
- 自分で外注する
式場で頼む場合、ゲスト情報などを共有して、提示されたデザインから好きなものを選ぶだけで、
ある程度作成してもらえるため、最終チェックをするだけで完成になると思います。
ただし、値段はある程度高くなってしまいます。
自分で外注する場合、専門サイトから、デザイン、文面、ゲストなど必要な情報を入力し、
後日郵送されてきた素材達を封筒に入れたりして、発送も自分達ですることになります。
お察しの通り、筆者は専門サイトで外注しました。
使用したのは、「PIARY」というサイトです。
デザインも豊富で、結婚式のコンセプトに合わせたものが選べます!
オシャレなデザインで、宛名も印刷済みで、席次表や席札もセットになっており、非常にお得でした。
筆者が実際に購入したのは下記です。
「フォレストバード【印刷込】結婚式 招待状(無料)+席次表A4+席札セット」
こちらは招待状のみです。楽天でも買えます。 |
これらはダンボールに入れて送られてきて、
中身はそれぞれパーツ毎になっているので、台紙から外して、封筒に封入する作業が必要でした。
また、切手を貼って発送作業も必要になります。
妻と夜な夜な作業しましたが、疲れていても無心で出来るので、そんなに苦では無かったです。
式場に頼むよりは作業が増えますが、
全て手作りするよりは圧倒的に楽で、コスパ最高です!!
それぞれの特徴をまとめてみました。
手作り | 外注(式場) | 外注(自分で) | |
コスト | ◎ | × | ○ |
手間 | × | ◎ | ○ |
ひとこと | 安く出来るが、非常に手間がかかる。 他にも準備することはたくさんあるので、 あまりオススメできない。 | 手間は掛からないが、 コストが高い。 お金に余裕があれば、 検討の余地あり。 | コストと手間のバランスが良く、 コスパは非常に良い。 筆者も採用したオススメの作戦。 |
男性への一言アドバイス
結婚式の各種準備を進めるにあたり、短期間で様々な選択を強いられます。
楽をしようと思うと値段が跳ね上がり、お金を節約しようとすると、疲労でやられたりします。
やはり大事なのはバランスですね。
そして、自分のバランスだけでなく、配偶者への配慮は非常に大事です。
自分はまだイケる!
と思っても、隣で遠い目をしていたりするので、本当に注意です。
結婚式だけでなく、これからの人生ずっと同じなんでしょうね。
文字を綴りながら筆者も反省したりしています。
よく言われるように、結婚はゴールではなくスタートですね!
共に頑張っていきましょう!
検討を祈る!
以上!
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