結婚式のゲストの選び方とは【どこまで呼べば良い?】

※本サイトはプロモーション広告を含む場合があります。

本記事では、結婚式のゲストの選び方をご紹介します。

ゲストを好き放題に選べれば良いのですが、実際には人数制限があったり、
色々と考えることが多くて悩ましいですよね。

この人を呼ぶとあの人も・・・となりがちです。

また、今後の関係性にも影響してくるため、
しっかりと考えて戦略を立てる必要があります

最後には男性への一言アドバイスもあります。

ゲストを選ぶ5ステップ

ゲストを決めていくシンプルな方法を紹介します。
どこから手をつけて良いか分からない場合、まずはこの方法でお試しください。

1. 呼びたいゲストを全員リストアップする
2. 優先順位をつける
3. 会場の収容人数、1テーブルに座れる人数を確認する
4. リストアップした候補者からゲストを選択する
5. 全体のバランスを調整する

1. 呼びたいゲストを全員リストアップする

まずは呼びたい方を全員リストアップしましょう。

ex. 親戚、友人、会社関係、など

ピンとこない場合は、出来るだけ小さい頃の記憶を思い返し、
少しずつ時間を進めながら書き出していくと良いでしょう。

親戚に関しては、自分たちがよく知らない事情がある可能性もあるので、
ご両親に相談した方が無難ですね。

2. 優先順位をつける

悩ましい作業にはなりますが、3段階程度に優先順位を付けてみましょう。

・絶対呼ばなければいけない人
・絶対呼びたい人
・できれば来て欲しい人

最初にリストアップした方を全員呼べれば良いのですが、
どうしても難しい場合に役に立ちます。

3. 会場の収容人数、1テーブルの人数を確認する

会場の最大収容人数と、
1テーブルに座れる人数を式場や担当プランナーさんに確認しましょう。

順番は3番目にしていますが、もっと早く確認してもOKです。
遅くてもこのぐらい、と捉えてください。

テーブル毎に関係性のある方を集めるのが基本となりますが、
場合によっては相席にせざるを得ないこともあるでしょう。

相席になる場合はゲストの相性も考慮する必要があり、
基本情報として知っておくべき事項になります。

4. リストアップした候補者からゲストを選択する

会場の収容人数やテーブル人数を基にして、ゲストを選択しましょう。

予算の都合でテーブル数を絞りたいこともあると思いますので、
新郎新婦だけでなく、ご両親も含めて相談して決めましょう。

親戚の人数によっては、呼べる友人・会社関係の人数も変わります。

そういった意味でも、
ご両親ともしっかり会話しておく方がベターです。

5. 全体のバランスを調整する

新郎、新婦それぞれで、4ステップまで実施した後、
テーブル配置も含めて最終調整しましょう。

新郎側ゲストと新婦側ゲストと相席になる場合もあるので、
情報共有して、相性の良さそうな(問題が起こらなそうな)配置を心掛けましょう。

両親の意見を尊重するためにも、ここでもチェックしてもらうと安心ですね。

悩んだ時の対処法

上記のようにゲストの選び方を述べてきましたが、
1番大事なポイントは、本当に来て欲しい人を呼ぶことです。

結局これに尽きます。

様々な”しがらみ”はあると思いますが、
心から来て欲しい人かどうか、これで最終判断していきましょう!

注意点

ゲスト選びにおける注意点をいくつか挙げていきます。

両家の人数バランス

無理に半々にする必要はありません。
親戚の数などは差が出やすいので、両家が納得していれば全く問題ありません。

両家のバランス(その他)

職場の方を招待する場合、役職のバランスも考慮すると良いでしょう。

例えば、新郎だけとんでもなく偉い人を呼んで、
新婦が歳の近い方のみ呼んだ場合、
少々アンバランスで、気にされる方もいるかもしれません。

絶対では無いのですが、頭に入れておくと良いと思います。

同じグループ内の招待する人・しない人

同じグループで仲が良い人は、出来るだけ全員呼びましょう。

例えば、仲が良い6人組なのに、4人しか招待しなかった場合、
招待されなかった2名はがっかりするかもしれません。

その後の関係性にも影響するので、注意しましょう。

招待された人は招待すべきか

基本的には、以前招待してもらった方は招待すべきであると考えます。

しかし、時間が経って交流が無くなってしまっていたり、
何らかの原因で関係が拗れている場合は呼ばないという選択肢もあるでしょう。

以前より交流が減っていて悩む場合、
招待しなかったことで、本当に関係性が悪化しても悲しいので、
思い切って事前に連絡をしてみるのがベターですね。

男性への一言アドバイス

ゲスト選びは非常に悩ましい問題ですよね。

当然自分だけでは決められず、
両家の関係性にも向き合うタイミングになるでしょう。

しかし、
上手く立ち回れば、妻だけでなく、両家の家族丸ごと味方につけるチャンスです!

そいや
そいや

空気を読む力や行動力が鍵だね。

結婚したら相手側の家族も家族になります。

末長く良好な関係を築けるように、共に頑張っていきましょう!

それでは検討を祈る。

以上。

コメント

タイトルとURLをコピーしました